サブカル興しの聖地?、埼玉県観光課にで新年の挨拶をしてきた。 |
■実際にいってみた
鷲宮町商工会から車で、局長・松本氏を乗せ、さらに蓮田で齋藤会長にウナギをご馳走になり埼玉県庁へ向かった。さいたま市には老若男女が大勢いたが、筆者が遭遇したのは、スーツが地味な20代〜60代の公務員がほどんであった。
観光課に向かう途中の通路で、窓側に「らき☆すた」の登り旗を発見した。この旗は鷲宮町でストラップの販売や、スタンプラリーの参加店の目印として実際に使用されたもの。
5月に来た時にも思ったのだが、鷲宮で実際使っている商品やグッズなどを飾っている課が多いことに改めて驚く。前回は見なかっグッズも増えていて、中には鷲宮町商工会が作った『スク水キューピー』を課の入り口に飾っている課もあった。シンポジウムで鷲宮町商工会の松本氏が、「町おこし成功のポイントはパロディにあった」と解説していたことを思い出す。
10歩ほど歩くと、一連の観光イベントを仕掛け中である観光課に着いた。複数の男女性がいたので、お願いして建物内を見せてもらうと、一面に『サブカル』関連のポスターが張ってあり、もはや埼玉県観光課とは思えない雰囲気。
担当者いわく、近年では、「ちょーでぃーぷな観光協会」や「埼玉県公式観光サイトちょこ旅埼玉」等のホームページを開設しており、年末も「アニメで埼玉クイズラリー」という事業を展開しているそうだ。埼玉県観光課のWebサイトでは、(埼玉県「超」観光立県宣言)するなど本気度をアピールしている。
サブカルによる町おこしは一過性に終わるのか、それとも長く根付いていくのか。今後の動向にも注目していきたい。
鷲宮町商工会S
もはや埼玉県庁観光課には見えない
■埼玉県公式観光サイト ちょこたび埼玉
http://www.sainokuni-kanko.jp/
■Business Media 誠
http://bizmakoto.jp/
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